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日本で最も歴史ある信用金庫

当金庫は明治12年(1879年)に二宮尊徳の高弟岡田良一郎によって、 地域産業の発展を目的に設立された日本で最も歴史ある信用金庫です。岡田によって設立された「勧業資金積立組合」は島田掛川信用金庫の前身とし、当時二宮尊徳が説いた「報徳」の理念を基に誕生しました。報徳思想の中でも特に「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」という「道徳と経済の両立」の考え方は今なお、経営の根幹として引き継がれております。地域社会を取り巻く金融環境は、生産労働人口や中業企業の減少、気候変動リスクへの対応等、多くの課題が山積しており、求められることは常に変化し続けています。

地域に求められる信用金庫
として生き抜いていくために

当金庫はこのような局面に対し、これまで構築してきた各市町や専門家等との連携を最大限に活かし、お客様の課題解決に真摯に取り組んでまいります。今後も金融支援のみに留まらず、非金融の面でも地域の未来創造の一端を担ってまいります。
急激な時代の変化と厳しい環境の中、「地域に求められる信用金庫」として生き抜いていくためには何が必要か考え、柔軟な対応や持続可能な地域社会の実現に貢献する職員の育成に取り組んでおります。学生の皆様とは、当金庫のこれまでの歴史を共有しつつ、金庫職員の一員として地域社会の発展に貢献し、共に新たな時代を歩んでいけることを心待ちにしております。