島田掛川しんきんビジネス株式会社所在地島田市岸町412番地島田掛川しんきんリース株式会社設立年月日事業の内容各種受託業務等事務処理代行業務1987年11月6日ファイナンスリース業1997年4月1日島田掛川信用金庫の取引先を主体にリース事業を展開しております。新規契約高は、取引先の開拓と深耕に努めた成果と、母体金庫の設備やシステム更新に伴う情報通信機器、事務用機器の取扱いが大幅に増加しており、前期比88百万円増加の842百万円となりました。損益の状況については、破産手続中や廃業した取引先の未収金等が増加しましたが、リース料率の引上げや再リース比率の向上等を意識し取り組んだ結果、経常利益は24,247千円、当期純利益は16,977千円となりました。資本金当金庫議決権比率子会社等の議決権比率1千万円100%1千万円(注)1. 2. 島田掛川しんきんビジネス株式会社連結経常収益(千円)連結経常利益(千円)親会社株主に帰属する当期純利益(千円)連結純資産額(百万円)連結総資産額(百万円)連結自己資本比率(%)破産更生債権及びこれらに準ずる債権危険債権三月以上延滞債権貸出条件緩和債権小計(A)正常債権(B)総与信残高(A)+(B)島田掛川しんきんリース株式会社島田市道悦五丁目2番17号島田掛川信用金庫の業務受託を主体に事業展開をしております。売上高は、引続き業務受託内容の見直しを行っている影響により、前期比13,657千円減少の134,649千円となりました。収益面については経費節減に努めた結果、当期純利益は前期比1,510千円増加の7,076千円となりました。区 分「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。「危険債権」とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権で、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」に該当しない債権です。「三月以上延滞債権」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」及び「危険債権」に該当しない貸出金です。「貸出条件緩和債権」とは、債務者の経営再建等を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」及び「三月以上延滞債権」に該当しない貸出金です。「正常債権」(B)とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がない債権であり、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」、「三月以上延滞債権」及び「貸出条件緩和債権」以外の債権です。「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」及び「正常債権」が対象となる債権は、連結貸借対照表の「有価証券」中の社債(その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)によるものに限る。)、貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに債務保証見返の各勘定に計上されるもの並びに注記されている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)です。連結ベースの保全状況は単体ベースとの差額において重要性が乏しいため、省略しています。3.4.5.6.7.※2024年3月31日現在2020年度12,932,3082,486,1391,720,80367,6651,046,85919.96%2022年度4,80415,9407839321,216339,415360,6312021年度15,574,0703,921,9302,705,10454,9911,086,85818.92%2022年度16,040,219△32,793,711△33,896,87321,7401,044,4418.69%本店営業部、島田本店営業部のほか支店47子会社1、子法人等12023年度13,595,6361,811,9701,242,56430,9631,054,7609.27%2023年度3,67617,8899349122,150334,286356,437(単位:百万円)0%0%45%Disclosure 202420●子会社等の状況会社名●直近の事業年度における事業の概況●連結会計年度における主要な経営指標の推移2019年度12,738,6681,798,9431,072,80266,418999,74719.97%●信用金庫法開示債権●事業の種類別セグメント情報 連結会社は信用金庫業務以外に一部で事務処理代行業務、リース業務等の事業を営んでおりますが、それらの事業の全セグメントに占める割合が僅少であるため、事業の種類別セグメント情報は記載しておりません。島田掛川信用金庫島田掛川信用金庫子会社等の主要な事業の内容 島田掛川信用金庫の子会社等は、子会社1社、子法人等1社であり、信用金庫業務を中心に事務処理代行業務、リース業務などの金融サービスを提供しております。連結情報
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