Disclosure 2022 | 島田掛川信用金庫の現況
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▲ 事業の種類別セグメント情報 連結会社は信用金庫業務以外に一部で事務処理代行業務、リース業務等の事業を営んでおりますが、それらの事業の全セグメントに占める割合が■少であるため、事業の種類別セグメント情報は記載しておりません。▲ 子会社等の状況▲ 直近の事業年度における事業の概況▲ 連結会計年度における主要な経営指標の推移▲ 信用金庫開示債権(リスク管理債権)Shimada Kakegawa Shinkin Bank 2022設立年月日資本金2020年度12,932,3082,486,1391,720,80367,6651,046,85919.96%※存続金庫である旧掛川信用金庫には、2017年度及び2018年度において、連結の対象となる子会社・子法人等はございません。(注)1. 「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。「危険債権」とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権で、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」に該当しない債権です。「三月以上延滞債権」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」及び「危険債権」に該当しない貸出金です。「貸出条件緩和債権」とは、債務者の経営再建等を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」及び「三月以上延滞債権」に該当しない貸出金です。「正常債権」(B)とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がない債権であり、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」、「三月以上延滞債権」及び「貸出条件緩和債権」以外の債権です。「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」及び「正常債権」が対象となる債権は、連結貸借対照表の「有価証券」中の社債(その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)によるものに限る。)、貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに債務保証見返の各勘定に計上されるもの並びに注記されている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)です。連結ベースの保全状況は単体ベースとの差額において重要性が乏しいため、省略しています。2. 3.4.5.6.7. 島田掛川信用金庫グループは、当金庫と子会社1社、子法人等1社で構成され、信用金庫業務を中心に事務処理代行業務、リース業務などの金融サービスを提供しております。島田掛川しんきんビジネス株式会社 島田掛川信用金庫の業務受託を主体に事業展開をしております。 売上高は、前期比540千円増加の185,055千円と当期も安定した売上を計上することができました。 損益の状況については、業務委託料の引下げにより税引前当期純利益は前期比2,428千円減少の4,141千円、当期純利益は前期比1,602千円減少の2,544千円となりました。島田市道悦五丁目2番17号各種受託業務等事務処理代行業務ファイナンスリース業1987年11月6日1千万円1997年4月1日1千万円※2022年3月31日現在(単位:百万円)100%0%45%0%2021年度15,574,0703,921,9302,705,10454,9911,086,85818.92%2021年度4,367 15,59034941820,725333,702354,428本店営業部、島田本店営業部のほか支店47島田掛川しんきんリース株式会社 島田掛川信用金庫の取引先を主体にリース事業を展開しております。 新規契約高は、新型コロナによる納期遅延等の影響はありましたが、取引先の開拓、深耕に注力した結果、前期比93,247千円増加の629,298千円となりました。 損益の状況については、リース料率の引上げや再リース比率の向上、手数料収入等に注力した結果、収益率は大きく改善し、貸倒引当金繰入前営業利益は大幅に増加し5,793千円となりました。当期純利益は与信費用の増加もありましたが、前期比2,770千円増加の3,269千円となりました。子会社1、子法人等1島田掛川信用金庫グループの主要な事業の内容会社名島田掛川しんきんビジネス株式会社島田市岸町412番地島田掛川しんきんリース株式会社連結経常収益(千円)連結経常利益(千円)親会社株主に帰属する当期純利益(千円)連結純資産額(百万円)連結総資産額(百万円)連結自己資本比率(%)区 分破産更生債権及びこれらに準ずる債権危険債権三月以上延滞債権貸出条件緩和債権小計(A)正常債権(B)総与信残高(A)+(B)所在地事業の内容2019年度12,738,6681,798,9431,072,80266,418 999,74719.97%2020年度4,43816,356146 69821,640328,393350,033当金庫議決権比率子会社等の議決権比率島田掛川信用金庫48連結情報

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